マタニティヨガは意味ない?効果があるのか詳しく調べてみた

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マタニティヨガ 意味がない
  • マタニティヨガの効果が知りたい
  • マタニティヨガのデメリットってないの?
  • マタニティヨガはどうやればいいの?

この記事はマタニティヨガで出産に向けての準備をしたいと考える妊婦さんに向けて書きました。

悩める女性

「マタニティヨガは意味がない」って聞いたこともあるけど、実際はどうなの?

結論から言うと、マタニティヨガは良い影響が大きいです

とはいえ、マタニティヨガにはデメリットもあります。

本記事では、医師の見解など信用できる情報源をもとにマタニティヨガについて解説します。

マタニティヨガの正しい知識・やり方をしっかり学んでいきましょう。

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マタニティヨガは意味ないの?期待できる4つの効果

悩める女性

マタニティヨガって意味ないのかな?

マタニティヨガは、妊娠中の身体に合わせたヨガです。

うつ伏せの姿勢やお腹を圧迫するようなポーズを避けているのが特徴で、妊娠中でも無理なく運動できます。

マタニティヨガには次の4つの効果があるとされています。

マタニティヨガの効果

  1. 妊娠中の運動不足の解消
  2. 妊娠期に起こる症状を軽減させる
  3. お産の呼吸練習
  4. 産後のケアや体力の向上

マタニティヨガのことを少しずつ知っていきましょう!

妊娠中の運動不足の解消

マタニティヨガは妊娠中の軽い運動にピッタリです。

妊婦さんの最大の課題が「体重管理」です。

安定期に入ると食欲が増して一気に太ってしまうことがありますが、妊娠中の太り過ぎは様々なリスクを招きます。

産婦人科専門医の高橋しづこ先生も、こうおっしゃっています。

妊娠中に体重が増えすぎると、妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群、帝王切開、巨大児といったリスクが高くなるといわれています。

マイナビ子育て【医師監修】妊娠中の体重管理は重要? 体重増加推移の目安

体重が増えすぎることは、妊娠中だけでなく出産時にも悪影響を与えてしまうのですね。

運動を継続的に行うことで過度な体重増加を抑え、リスクを軽減させる効果があります。

妊娠中の体重管理に有効な方法は「適度な運動」です。無理のない強度で、ほぼ毎日継続的に行える運動が良いでしょう。妊婦さんに向いているのは「有酸素運動」です。有酸素運動とは、呼吸を意識してゆったりと行える運動を指します。具体的には、ウォーキング(散歩)、水中ウォーキング、マタニティヨガなどがいいでしょう。

マイナビ子育て【医師監修】妊娠中の体重管理は重要? 体重増加推移の目安

適度な運動で、体重管理をしていこうということですね。

マタニティヨガは激しい動きができない妊娠中にも効果的だと、専門家からもお墨付きです。

妊娠期に起こる症状を軽減させる

妊娠中はホルモンバランスが崩れることから、身体も心も安定しません。

身体の面では

  • 腰痛
  • むくみ
  • 足のつり
  • 免疫力の低下

などの症状が出ますが、マタニティヨガをすれば血行が促進、体温も上がることから解消することができます。

心の面では

  • 小さなことでイライラ
  • わけもなく落ち込んでしまう

こんな症状でお悩みの方が多いですが、マタニティヨガで自律神経を整えることができます

適度な運動が体と心を整えるのは、妊娠前と同じですね

お産の呼吸練習

プレママ教室で事前に出産時の呼吸法を習うほど、お産にとって呼吸は大切です。

マタニティヨガの呼吸法は深く吸って吐くものなので、出産時の呼吸の練習になります。

出産時は強い痛みで呼吸が浅くなりがちですが、ヨガの深い呼吸ができると赤ちゃんに酸素が行き渡るようになります。

さらに出産時に正しい呼吸をすることで、赤ちゃんがスムーズに出てきやすくなるのです。

強い痛みの中、慣れない呼吸は難しいです。
日頃から練習しておけば、本番も安心ですね。

産後のケアや体力の向上

マタニティヨガは骨盤を整えるため、産後の回復も早くなりやすいです。

骨盤が柔らかくなると、出産後の骨盤の動きもスムーズになります。

さらにヨガの呼吸法は血流を促進させ、老廃物を体外へ出す効果もあります。

これらのことから、マタニティヨガは産後のケアにも役立つと言われるのです。

また産前にマタニティヨガで運動を日課にしていると、知らない間に体力も向上しています。

出産時には人生で一番と思うほどの力を使いますが、体力があるとその後の回復も早くなりますよ。

マタニティヨガは、良い効果が期待できそうですね。

マタニティヨガは意味ない!と言われてしまう3つの理由

なぜマタニティヨガは意味がないと言われてしまうのでしょうか?

「マタニティヨガは意味ない」という声には、主に3つの原因があります。

  1. 正しい動きでできていない
  2. 回数が少なすぎる
  3. お産の重さは人それぞれ

マタニティヨガに限らず、ヨガは正しい動きを行うことで効果を発揮します。

インストラクターからレッスンを受けずに我流で行ったり、間違えた動きでは効果は望めないでしょう。

また、取り組む回数が少なすぎても効果は出ません。

妊娠期間中に1~2回やっただけで、抜群の効果を得ることは難しいでしょう。

最後につらいことですが、お産の重さは人それぞれ違います。

何もしなくても安産の方もいますし、逆に気を付けていたけれど大変だった人もいます。

出産時の大変さをマタニティヨガだけのせいにするのは短絡的かもしれません。

「マタニティヨガをすれば絶対安産」なんてことは言えません。

でもきっと、どの人も正しい努力をした分だけプラスの効果はあったはずです。

お産は人それぞれなのが難しいですね。
参考になればと、マタニティヨガ経験者さんの声を集めました。

マタニティヨガ経験の妊婦さんの声|メリット・デメリット

実際にマタニティヨガを経験した妊婦さんの声を集めました。

【デメリット】マタニティヨガ経験者の声

悪い口コミには、こんなものがありました。

  • マタニティヨガをしたら気持ち悪くなった
  • ヨガのゆっくり過ぎる動きが苦手

マタニティヨガをしたら、気持ち悪くなってしまった

https://twitter.com/nagekinagi/status/1348532368865312768

ヨガのゆっくりした動きが苦手

マタニティヨガが合わない人もいます。

運動方法は他にもあるので、合わないと思ったらすぐにやめましょう!

【メリット】マタニティヨガ経験者の声

マタニティヨガの良い口コミはこちらです。

  • 出産がスムーズだった
  • 暑い時期でも室内で運動できる
  • 妊婦仲間ができる

マタニティヨガのおかげか、出産がスムーズだった

https://twitter.com/zubora_ma_ma_/status/1399548492209549312

暑い日も室内で運動ができる

https://twitter.com/m14669286/status/1393362945619283971

マタニティ仲間ができた

マタニティヨガが良かったという声は、体調面だけではありません。

  • 室内で無理なく運動できる
  • 妊婦仲間ができる

などの体以外のメリットもあるんですね!

マタニティヨガの注意点|いつからどのくらいの頻度?

マタニティヨガを始めようと思ったとき、どんなことに注意をすべきなのでしょう?

また、いつから、どのくらいの頻度で行うべきなのかをまとめました。

  1. 必ず主治医の許可を取る
  2. やりすぎないようにし、体調不良のときは避ける
  3. 無理なポーズはしない
  4. 独学でなくレッスンを受ける方が安心

必ず主治医の許可を取る

一般的に妊娠16週以降の安定期に入る頃が、マタニティヨガを始める目安です。

妊娠初期は安静が大事なので避けましょう。

また妊娠の経過や体調は人によって違うので、必ず主治医の許可をもらってから始めましょう。

特に問題がなければ、出産直前まで続けられます。

やりすぎないようにし、体調不良のときは避ける

マタニティヨガは、週に2~3回のペースで行うのが理想です。

ただし、次のような場合は避けるようにしましょう。

  • 体調が悪いとき
  • つわりのひどいとき
  • おなかの張りを強く感じるとき
  • 疲れているとき

無理せず、自分の体調に合わせて楽しみましょう

無理なポーズはしない

マタニティヨガは妊婦さんに合わせたプログラムですが、妊娠中の体は人それぞれです。

おすすめのポーズだとしても、自分に合わない・できないと思ったときは無理せずやめるようにしましょう。

また、冷えも禁物です。冷えはお腹の張りや足のむくみを招くといわれています。

妊娠中はホルモンバランスが変化することで、普段より体温調整がしにくくなっています。

夏のクーラーの効いた部屋でヨガをやるときは、冷えすぎない服装を着ましょう。

独学でなくレッスンを受ける方が安心

マタニティヨガは独学ではなく、インストラクターからレッスン指導を受けることをおすすめします。

間違った動きやポーズは意味がないだけでなく、体に無理な負担をかけてしまいます。

必ず指導者のもとで、正しいヨガのレッスンを受けるようにしましょう。

妊娠時の体は変化を起こしやすいので、いつもより気を付けるようにしましょう。

マタニティヨガはどこで受講できるの?

マタニティヨガのレッスンは、一体どこで受けられるのでしょうか?

主に次のような場所で、マタニティヨガを開講しています。

  • 産婦人科
  • ヨガ教室
  • オンラインヨガ

産婦人科でマタニティヨガ教室が開催されているところも多いです。

頻度は多くありませんが、通い慣れている場所なのでヨガを始めやすいのが魅力です。

住んでいる近くの病院であれば、ママ友ができるかもしれませんね。

ヨガ教室やヨガスタジオでマタニティヨガを開講しているところもあります。

他と比較してレッスン料は高額ですが、インストラクターにしっかり指導してもらえます。

近くにヨガレッスンを受けられるところがなければ、オンラインヨガという選択肢もあります。

オンラインヨガでもマタニティヨガを開講しているサービスがあります。

生徒同士のつながりが少ないのがデメリットですが、自宅で受けられる気軽な面もあります。

ライブ型レッスンを選べば、動きの指導もきちんとしてもらえます。

場所はどこであれ、きちんと指導してもらうことが大事です

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まずはお安く体験してみてはいかがでしょうか。

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マタニティヨガは意味があった!効果や注意点|まとめ

本記事をまとめます。

  • マタニティヨガは運動不足の解消になる
  • 妊娠中・産後に良い効果をもたらす
  • 妊娠16週以降に週2~3回が目安(必ず主治医の許可を取る)
  • 体調不良や合わないと思ったらすぐにやめる
  • インストラクターから指導を受けて正しく行う

マタニティヨガには妊婦さんに良い効果があり、出産時・出産後にも良い影響を与えます。

マタニティヨガを始めるときは、「主治医の許可」と「インストラクターの正しい指導」を忘れないようにしましょうね。

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